続.長崎屋天童店
2F/3F
階段周辺は贅沢な吹き抜けづくりとなっていた
2F 衣料品売場
さらに3Fに上がる
遊技場
店舗の規模の割に遊技場は広く、遊具も多い。創業当時は多くの子供で賑わったのだろうが、
廃業間際のこの時点では子供の姿のない広い空間が、とりわけ寂しく感じられるのであった。
人影は遊技場を横切る大人のみ 一つの遊具でこれだけの面積を使う
一時は多くの親子連れがあふれかえっていたことだろう。子供たちの笑い声、泣き声、
そして子を呼ぶ親の声... それらの声たちは今、どこにいるのだろう。
レストランは一足先に閉店していた 階段
わずか三階の店舗だがエレベーターもある
さらば長崎屋
見納めのサンバード
長崎屋閉店のあとも、不便になったとの声が全くないのもまた寂しい。
長年地域に親しまれていても、終末はこのようなものである。
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