8.市内その他(山形市小松原)

 

山形ニュータウン(蔵王みはらしの丘計画)

 

平成9年度から22年度までかけて整備されるという「山形ニュータウン」

大いなる自然を生かしての理想的な住環境整備の計画だというが、果たしてそうだろうか。

消え去ろうとしている小松原地区の自然が「生かされている」ようには見えない。

 

      

開発前の小松原風景

 

      

 


 

開発前(左)と開発開始(右)

 

「開発」という言葉は語感も良く明るい印象も伴うが、目にする現実は残酷である。

 

    

 

 

    

フナやザリガニのいた沼は宅地化のため底ざらいされている

 

    

民家の立派な門は荒野と化した跡地に放置

 

      

「自然を生かす」とは...

 

    

公民館 火の見櫓も容赦なく撤去

 

    

右の道は 倍ほどに拡幅された

 

    

同じ場所とは思えない

 

    

山の形で かろうじて同じ場所であることがわかる

 

     

水面に映る風景は もう無い

 

      

杉の木は神木のため難を逃れた

 

 

ニュータウン 続編へ

 

 

 

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